晴天温暖お出かけ日和なんだろうけど、
今日は家にこもって本を読むつもり。
本はよく読んだ
しかし、最近は視力が低下してしまい
かなーりの覚悟をもって読書に臨まなくてはならないんだけど。
ここ1年で読んだのはこの2冊
① ペスト カミュ
新型コロナ5類移行を機に
流行初期に話題になってましたね。
よく「不条理文学」とか言われるけど、あんまりそうは思わなかった。
② 街とその不確かな壁 村上春樹
好きな作家ベストスリー中の一人なもので
著者が「街と壁」に取り組むのは3回目
何としても描き切りたいテーマなんだろう。
こちらとしても、いい加減ケリをつけたい(苦)
700ページ近くあって重厚。
そのぶん値も張って、お値段なんと2700円(税別)
本もずいぶん高くなったもんだ。
でも下手に分冊して上下巻になるよりマシか、、、
偉いぞ新潮社(謎の上から目線)
前フリが長くなってしまいましたが
今回購入したのはコチラ
一人称単数 村上春樹
短編小説集(全8作)
最後のひとつだけ書き下ろし
ということもあり、それほど気負わず読めることでしょう。
でもさあー
この装丁は、、
まるでラノベ、、、
このまま持ち歩くのは勘弁
版元見たら
ちっ、文藝春秋か
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(解像度最悪だけど一応ね)